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新型コロナウイルスから身を守る方法①~ワクチン接種~

いろいろあって更新が滞っていました。
最終の更新はなんと5年前!
それなのに毎日数十人の読者の皆さんにご覧いただいていたようで感謝申し上げます。

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目次

新型コロナウイルス感染症

さてコロナ禍になって久しいですが、自粛自粛でもう嫌になってきますね。
わが家では昨年5月の連休に海外旅行を計画していたのですが、当然キャンセルになりました。
この日のために一家でパスポートを新調したんですが…。

今は海外どころか国内旅行もままならない状態です。
中学校の娘の修学旅行も中止となってしまいました。
旅行関連業者や飲食店は本当に大変だと思います。

政府や自治体のコロナ対策についてはいろいろと言いたいことがたくさんありますが、ここでは控えようと思います。

反ワクチン派の人たちって…?

さて、欧米から数周遅れでわが国でも新型コロナワクチン接種が本格化してきました。

ワクチンというと必ず湧いて出てくるのが「反ワクチン派」の人たちですね。
彼ら彼女らはワクチンは危険だとか効果が数年でなくなるとか言って、自分はもちろん自分の子供にまでワクチン接種を行いません。
自然感染して自然免疫を獲得するのが良いそうです。

私が思うのは、彼ら彼女らは例えば狂犬病やポリオ(急性灰白髄炎)のワクチン接種も反対なんでしょうか?
狂犬病ワクチンは人間ではなく飼い犬に対してですが、反ワクチン派の愛犬家もいることでしょうから、そのへんが気になります。
人間にはワクチンは打たないけど、犬ならOKとか?

狂犬病は発症すると100%死ぬという大変危険な伝染病です。
もし海外でワクチン接種を行っていない犬(野犬など)に咬まれた場合はどうするんでしょうか?
ワクチンを打たないと確実に死にますが、それでも反ワクチンというイデオロギーのために命を捧げるのでしょうか?

またポリオ(急性灰白髄炎)は別名小児麻痺と言われ、小児期に発生し、発症すると不可逆的な麻痺を残す恐ろしい病気です。
成人になって発症すると死亡率が高いと言われています。
そのため、わが国では0歳時にワクチン接種が義務づけられています。
ポリオワクチンは以前は生ワクチンでしたが、2012年9月から不活化ワクチンに切り替わり、現在は四種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)として接種されています。
このような恐ろしい病気でさえも、反ワクチン派の人は自然感染した方がよいと言うのでしょうか?

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ワクチンの種類は3種類+1

従来ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチン、およびトキソイドの3種類ありました。
生ワクチンは文字通り生の病原体(ウイルスや細菌)を弱毒化したもの、不活化ワクチンは殺処理した病原体やその成分、トキソイドは病原体の持つ毒素を無毒化したものです。

わが国で接種が始まった新型コロナワクチンはm-RNAワクチンと言って、上記3種類のワクチンとは全く異なる新しいタイプのワクチンです。

生ワクチンは病原体を体内に入れるので、感染が成り立ち、中和抗体の産生(液性免疫)と細胞障害性T細胞(キラーT細胞)の活性化(細胞性免疫)が生じます。
不活化ワクチンは感染が成り立たないので、液性免疫しか生じません。
インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザに罹患する人がいるのは、インフルエンザワクチンは不活化ワクチンだからです。
したがって、インフルエンザワクチンは主に重症化を抑えることを目的としたワクチンです。

新しいm-RNAワクチンの作用機序についてはちょっと難しいのでここでは割愛しますが、生ワクチンのように液性免疫と細胞性免疫の両方が獲得できるということです。
このため、インフルエンザワクチンとは違い、変異型ウイルスに対しても有効であるということです。

(出典:mRNAワクチン:日本RNA学会~新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか?

早く日本でもワクチン接種が普及して、コロナ禍が終息してくれるといいですね。
ああ、海外旅行に行きたい…。

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