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病院での治療による頻尿対策 

頻尿対策 治療

頻尿の対策と改善には、自分でできるものと、医師の診断のもと治療という形で改善を図るものの2パターンがあります。

自分で改善を図れるものは、こちらをご覧ください↓↓

今回は、主に疾患からくる頻尿に対する対策改善策を述べますので、病院での治療内容になります。

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過活動膀胱

(※過活動膀胱(OAB = overactive bladder)とは、膀胱に尿が十分にたまっていないのに、膀胱が自分の意思と無関係に勝手に収縮するという状態を言います。)

過活動膀胱は専門医による治療で改善することが多いです。
実際には、抗コリン薬選択的交感神経β3受容体作動薬といった内服薬を使用します。

骨盤底筋体操も効果があるとも言われていますが、これに代わる治療として、干渉低周波治療というものがあります。

干渉低周波治療は、骨盤底筋に電流を流して刺激を与え、筋肉を鍛えるというものです。
保険による治療が認められています。

この干渉低周波治療器は、頻尿・尿失禁治療専用のものですが、一般用の低周波治療器は各社市販されており、機種によっては骨盤底筋を鍛えられるものがあります。

病院受診にどうしても抵抗がある人は、試してみてもいいかもしれません。

残尿による頻尿

残尿による頻尿は、前立腺肥大症や神経因性膀胱等が原因となります。
これも専門医による適切な診断と治療(投薬や手術)が必要な疾患です。

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尿路感染症

急性膀胱炎などの尿路感染症は、細菌感染が原因なので、自然に治癒することはほとんどなく、抗生物質の服用が必須です。

以前はドラッグストアで抗生物質が売られていましたが、現在は入手不可能です。
専門医による処方が必要ですので、病院を受診してください。

間質性膀胱炎は長期間続く頻尿、膀胱充満時の下腹痛が特徴的で、特定疾患(いわゆる難病)に指定されており、自分では治すことができません。

専門医でも治療に苦慮する病気のひとつですが、膀胱水圧拡張術という治療が有効な場合がありますので、病院を受診してください。

尿路結石症

尿路結石症は、小さいもの(5mm以下)であれば、自然排石することも多いですが、それ以上の大きさになると自然排石は通常困難で、体外衝撃波結石破砕術経尿道的尿路結石除去術といった手術が必要です。

一部を除いて、一度できた結石は溶けることはありません。
放置すると腎機能の低下や廃絶の恐れがありますので、専門医による治療を受けてください。

その他、癌、妊娠、認知症

膀胱癌や膀胱周囲臓器の腫瘍については、当然ながらそれぞれに対する治療が必要です。

妊娠子宮による圧迫による頻尿では、出産後に改善しますので、妊娠中は我慢するしかありません(^_^;)

認知症に伴う頻尿は、治療が困難です。
通常の頻尿治療薬(過活動膀胱治療薬)はまず効きません。

認知症自体、治療が困難ですから、どうすることもできないというのが正直なところです。

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